僕が「味の素」を使わない理由

投稿者: | 11月 14, 2019

「味の素」を料理に使うと

とても美味しくなります。

僕は子供の頃から「味の素」、

つまり「グルタミン酸ナトリウム」を

随分たくさん摂取してきたし、

もちろん今もまったく摂ってない

わけではありません。

インスタント食品をはじめとする加工食品や

外食で利用するレストランや食堂などでは、

ほぼ例外なく「グルタミン酸ナトリウム」

が使われています。

昔、「グルタミン酸ナトリウム」は

石油を原料につくられており、

不純物が残留する可能性が

全くないとは言えなかったので、

その害毒性が問題になったことも

あったようです。

今は「サトウキビ」を原料に、

発酵技術によってつくられているので、

そうした心配はないと言います。

僕が「グルタミン酸ナトリウム」に

悪いイメージを持つようになったのは、

ある作家のエッセイに書かれた

「グルタミン酸ナトリウム」の

製造過程を読んだ時からでした。

話の真偽はわかりませんが、

「材料はサトウキビの砂糖を絞った後の

真っ黒なタール状の物質」といった

非常にネガティブな内容でした。

まあ、それを真に受けて、

すぐに「グルタミン酸ナトリウム」を

摂らなくなったというわけではなくて、

とにかく「真っ白に精製されたもの」

は食品というより化学物質であり、

できるだけ摂取を控えた方がいいということを、

栄養学の本などで読んだことによります。

もちろん「真っ白に精製されたもの」には、

「グルタミン酸ナトリウム」だけではなくて、

砂糖や塩、白米や小麦粉なども含まれます。

だから僕は、砂糖や塩は精製度の低いものを、

米は七分づき程度に自宅で精米して食べるようにし、

特に必要ではない「グルタミン酸ナトリウム」は

摂らなくなったということなのです。

日常的に使う「だしの素」やその他の素材も、

できるだけ「化学調味料不使用」のものを選び、

「グルタミン酸ナトリウム」を摂らないことには、

割とこだわった食生活をしています。

それが健康上どのような効果があるかは、

全く分かりませんし、気分の問題以上のことは

ないのかもしれません。

しかしながら一点だけ、

「グルタミン酸ナトリウム」に対する舌の感度は、

非常に敏感になります。

その料理に「グルタミン酸ナトリウム」が

使われているかどうかは

食べればすぐにわかります。

うちの近所のラーメン屋さんが

当初は「グルタミン酸ナトリウム」を

使っていなかったのですが、ある時期から、

割と大量に使うようになりました。

特にそのことを

店主に聞いたわけではありませんが、

舌に絡みつくような旨みの感覚から

それは間違いありません。

現代の消費者は、辛みにしても、

コクにしても、そして旨みにしても

強い刺激、パンチを求めています。

だから、そのラーメン屋でも、

「グルタミン酸ナトリウム」を使い、

「油そば」などのコク深いメニューを

増やしていったのだと想像します。

まあ、僕はそうした人工的なコク、

旨み、まったり感などよりも、

生のままの美味しさを味わいたいと

思っているのです。

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