「検閲」とはどういう事か?

投稿者: | 8月 8, 2019

今月1日より開催されている

「あいちトリエンナーレ」という美術展で、

「表現の不自由展・その後」という

企画展が実施されたが、

その展示内容に多数の批判が寄せられ、

実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は3日、

展示の中止を発表した。

展示されていたものは、

天皇陛下の御真影をバーナーで焼いて

踏みつけるといった

反日色の強い過激なもので、

主催者側も批判は予想していたようだ。

河村名古屋市市長は、展示会の実行副会長であったが、

事前に展示内容を知らされておらず、

「表現の不自由展・その後」の展示内容を知って驚き、

適切な対応を取るように大村知事に要請したのだが、

それに対して大村知事が発したのが

「検閲」という言葉だった。

報道内容は以下の通り。

『(前略)愛知県の大村知事は、5日の会見で、

企画展の中止を求めていた名古屋市の河村市長の姿勢について

「表現の自由を定めた憲法21条に違反した

検閲ではないか」と批判しました。

大村愛知県知事
「中止しろと書いてあるわけです、公文書で。

公権力を持った方が『この内容はいい、この内容は悪い』

というのは、これは憲法21条による検閲ととられても

仕方がないんじゃないでしょうか」
大村知事は「公権力だからこそ、表現の自由を保障すべき」

としています。』

(東海テレビ 8/5(月) 12:11配信)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00023699-tokaiv-soci

「検閲」とは、どういう事かというと、

『行政が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、

その全部又は一部の発表の禁止を目的として、

対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、

発表前にその内容を精査した上、

不適当と認められるものの発表を禁止すること。』

なのだ。(ウィキペディアより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E9%96%B2

つまり、「検閲」とは表現物の発表を事前に禁止することで、

禁止されたものは取り締まりの対象となる。

それは、今回のケースのような過激な反日思想に

基づく表現物が、愛知県や名古屋市が主宰し、

国の助成を受けている公的な展示会に相応しくない

という理由で展示を拒否される事とは根本的に違う。

もし、この展示物が私的な、

あるいは他の公的なスペースで展示されていても、

警察の取り締まりの対象にはならない。

もちろん逮捕されたりもしない。

つまり、大村秀章・愛知県知事は、「検閲」という

言葉の意味すら知らなかったことになる。

愛知県の行政の長である知事が、

名古屋市の市長の言動に対して「検閲」という

非常に重い言葉で言いがかりをつけ、

しかも、それが間違っていたとしたら、

責任は重大である。

しかしながら民主主義社会では、

今回の責任は、こんな無知な人間を知事に選んでしまった

愛知県民にこそあるということになってしまうのだ。

愛知県民の賢明な対処を望みたい。

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