僕は小腹がすいたときに、
よく自分でうどんを調理して食べる。
うどんは「北海道産小麦100%使用」
と書かれた「まるちゃん」の3食入り。
そして、その近くに陳列されていた
まるちゃんの「えび天ぷら」を購入し、
うどんにのせて食べていた。
スープには化学調味料・食塩無添加の
理研の「素材力だし」を1/2袋使用し、
お酒少々、みりん大匙1、薄口しょうゆ大匙2、
塩少々を加えて味を調える。
具には乾燥わかめと先ほどの「えび天ぷら」、
それに生卵を加えて出来上がり。
まあ、とびきり美味しい
というわけではないけれど、
それなりに満足して食べていたのだが、
「えび天ぷら」に使用されている
毒々しい赤色の虫のような「えび」が
以前から気になっていた。
パッケージの原材料名のところには
「えび」としか記されていなかったので、
「えび」の種類や原産地は分からないものと
あきらめていたのだ。
ところが先日、ネットで調べてみたら、
「えび」の種類までは分からなかったものの、
原産地は東洋水産の商品ページに
きちんと記されていた。
その原材料の産地情報という欄で、
●えび:ベトナム・中国
という文字を見てしまったのである。
僕は食生活の中で中国産というものには
可能な限り近づかないように
気をつけてきた。
中国産の「えび」というものは、
どのような水の中で生育し、
どのような衛生環境で加工・袋詰めされた
ものなのだろうか?
その「えび天ぷら」を
僕はもうずいぶんたくさん
食べてしまっていたのだ。
原産地情報を確認し、
胃がムカムカするような不快感を覚えながら、
僕はまだ新品の「えび天ぷら(3枚入)」を
そのままごみ入れに捨て、
次からは「揚げ玉」か「油揚げ」でも入れて
うどんをつくろうと
ぼんやりと考えていたのである。
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えびってどう考えても中国でしょう笑
そうでしたか?
僕はエビと言えばタイ産が多いのかと
思っていましたが…。