それって「うつ」かも

投稿者: | 1月 30, 2020

僕はちょうど厄年の42歳の時にうつ病・パニック障害と診断され、

約10年間「デプロメール」「ドグマチール」といった薬を服用し、

その後、薬を飲むことなく普通の暮らしができるようになった。

要するに、うつ病やパニック障害は完治する

という一つの事例といえるかもしれない。

今日は抑うつ状態が続き、深刻な症状を引き起こすまでに、

身体にどのような変化があったかを書いてみたい。

「うつ」につながるようなものとして、

不眠症は高校生のころからあったが、

少しずつひどくなっていったのは、

働くようになった20代半ばからだったと思う。

そのころから僕は仕事中に深いため息を

つくようになった。

そして確かな異変として最初に感じたのは、

スポーツジムでの有酸素運動中に、

「息苦しさ」を感じたことである。

スポーツをして「息苦しさ」を感じるのは

当り前だと思われるかもしれないが、

それ以前に「息苦しさ」を感じたことは一度も

なかったのである。

しかしながら「スポーツをしているときに

息苦しくなるんですけど」といって、

医師に診てもらうわけにもいかない。

今思えば、それは軽い「過呼吸」だったのだろう。

僕は、スポーツ中に息苦しくなって、

必死に息を吸おうとしていたのである。

それから起こったことを書き出すと、

○年中風邪をひいて薬を飲む

○食事中に舌を噛む(頬の内側を噛むこともあった)

○脇の下に大量の汗をかく

○突然汗をかいて止まらなくなる

○歯ぐきから大量の血が出る

○過敏性大腸炎(一時は急行電車に乗れないこともあった)

※各駅停車ならすぐに停車してトイレに駆け込めるという理由

そして僕が病院で様々な検査を受けるようになるのは、

心臓の鼓動が乱れていると感じるようになってからだ。

その頃、ベッドに横になると、

心臓の鼓動がとても大きく聞こえた。

それは眠りを妨げるほど気になるもので、

体の向きを変えてもおさまらなかった。

そして僕を最も不安にさせたのは、

規則正しく打つ心拍が一拍抜けて、

その次に異常に大きな心拍が来る症状だった。

今、ネットで調べると、その症状は「期外収縮」かと思われるが、

当時、医師は異常なしとしか言わなかった。

病院で何度も心電図の検査を受け、一度は心電図の機械を体に装着し、

丸一日の心電図をとり続けても異常は見つからなかった。

そして、図書館で不安神経症に関する本を読んだりする中で、

少しずつ自分の症状が精神に関するものではないか

と思うようになっていった。

決定的だったのは、僕が体の不調を感じて、

脳神経外科を受診したときに、

医師から「あなたの症状は脳神経外科とは何の関係もないから

精神科に行ってくれ」と言われたことだ。

その医師の言い方には問題があるとは思うが、

自分の症状が精神に起因するものであることを

指摘してくれたのはこれが初めてだった。

そして、それから僕は精神科(心療内科)に通うことになるのだが、

その後の闘病記はまたの機会に書いてみたいと思う。

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