僕はスーパーなどで肉を買う場合、
間違いなく国産のものを選ぶ。
しかしながら、外食や加工食品には
多くの場合外国産肉が使われており、
日本に住んでいて外国産肉を食べないことは
事実上不可能だろう。
外国産肉を避ける理由は、
肥育に成長促進ホルモン剤など
健康に有害なものが使われているからで、
残留成長促進ホルモン剤が、
乳ガンなど様々なガンや
アレルギーの原因になるといわれている。
米国産牛は成長促進ホルモン剤に加えて、
飼料に使われる遺伝子組換作物や農薬、
さらには抗生物質の使用など、
かなり危険度が高いようだ。
では、オージービーフはどうか?
これも同じようなものと書かれている資料もあるが、
豪州では輸出先の基準に合わせて肥育されているとされ、
店頭で販売されている牛肉に成長ホルモン剤は
使われていないと書かれているものもあるので、
スーパーの店頭で一度確認されてもいいかもしれない。
鶏肉に関しても国産は約65%で、
残りは輸入だという。
輸入物の値段は
時期にもよるが国産の半値程度らしく、
米国・タイ・ブラジル・中国から
輸入されているようだ。
外国産の鶏肉は、スーパーの店頭では
ほとんど見かけないので、
やはり外食や加工食品に
使われているのだろう。
総菜コーナーでも
「鹿児島産の焼鳥」のように、
産地が指定されていない場合は
ほとんどが外国産と思われるので
基本的には買わないように
気をつけている。
運が悪ければ、
中国産の鶏にあたってしまう
可能性すらあるのだ。
牛肉の約65%、豚肉の約50%、
鶏肉の約35%を輸入に頼っているので、
どれほど注意しても、
外国産肉をシャットアウトすることは
不可能だろう。
しかしながら、少しでも気をつけることで
外国産肉からの健康被害を
軽減することはできる。
とりわけ次世代の子供たちのために、
食の安全には注意したいものだ。
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こんにちは。はじめて訪問させていただきました。何を食べるかって本当に重要ですよね。私も買い物で選ぶときは
そんな感じです。また訪問させてもらいます。
コメントありがとうございます。
「国産が必ずしも安全なわけではない」と訳知り顔で話す人もいるんですが、
僕は国産を信頼しています。
もし裏切られたら、その時は諦めますね。