僕が外国産肉を避ける理由

投稿者: | 3月 22, 2022

僕はスーパーなどで肉を買う場合、

間違いなく国産のものを選ぶ。

しかしながら、外食や加工食品には

多くの場合外国産肉が使われており、

日本に住んでいて外国産肉を食べないことは

事実上不可能だろう。

外国産肉を避ける理由は、

肥育に成長促進ホルモン剤など

健康に有害なものが使われているからで、

残留成長促進ホルモン剤が、

乳ガンなど様々なガンや

アレルギーの原因になるといわれている。

米国産牛は成長促進ホルモン剤に加えて、

飼料に使われる遺伝子組換作物や農薬、

さらには抗生物質の使用など、

かなり危険度が高いようだ。

では、オージービーフはどうか?

これも同じようなものと書かれている資料もあるが、

豪州では輸出先の基準に合わせて肥育されているとされ、

店頭で販売されている牛肉に成長ホルモン剤は

使われていないと書かれているものもあるので、

スーパーの店頭で一度確認されてもいいかもしれない。

鶏肉に関しても国産は約65%で、

残りは輸入だという。

輸入物の値段は

時期にもよるが国産の半値程度らしく、

米国・タイ・ブラジル・中国から

輸入されているようだ。

外国産の鶏肉は、スーパーの店頭では

ほとんど見かけないので、

やはり外食や加工食品に

使われているのだろう。

総菜コーナーでも

「鹿児島産の焼鳥」のように、

産地が指定されていない場合は

ほとんどが外国産と思われるので

基本的には買わないように

気をつけている。

運が悪ければ、

中国産の鶏にあたってしまう

可能性すらあるのだ。

牛肉の約65%、豚肉の約50%、

鶏肉の約35%を輸入に頼っているので、

どれほど注意しても、

外国産肉をシャットアウトすることは

不可能だろう。

しかしながら、少しでも気をつけることで

外国産肉からの健康被害を

軽減することはできる。

とりわけ次世代の子供たちのために、

食の安全には注意したいものだ。




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僕が外国産肉を避ける理由」への2件のフィードバック

  1. AKO

    こんにちは。はじめて訪問させていただきました。何を食べるかって本当に重要ですよね。私も買い物で選ぶときは
    そんな感じです。また訪問させてもらいます。

  2. kanata 投稿作成者

    コメントありがとうございます。
    「国産が必ずしも安全なわけではない」と訳知り顔で話す人もいるんですが、
    僕は国産を信頼しています。
    もし裏切られたら、その時は諦めますね。

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