『2月14日、埼玉医科大学総合医療センター1階の「健康レストラン
鴨田キーズカフェ埼玉医大総合医療センター店」で鶏の唐揚げ定食、
カレーライスを食べた医師や看護師ら職員32人が
嘔吐(おうと)や下痢など食中毒の症状を訴え、
30人の便からノロウイルスが検出された』という。
https://this.kiji.is/734200476524625920?c=39546741839462401
病院にある「健康レストラン」と名付けた食堂で
「ノロウイルスによる食中毒」が発生した
という対比が興味深かったので取り上げたのだが、
原因食材が「カレーライス」と「鶏のから揚げ定食」
ということであるが、ノロウイルスは85℃~90℃で
90秒以上加熱すれば死滅するので、
カレーや鶏のから揚げ自体に問題があったとは思えない。
調理担当者らレストラン従業員5人からも
ノロウイルスが検出されているようなので、
調理担当者が触れたものから感染したのではと
想像される。
では、調理担当者は何から感染したかということが
最大の問題なのだが、そこはいつも謎で終わる。
最も肝心なことは、いつも不明なのだ。
「健康レストラン」は14日~16日まで
3日間の営業停止処分となったが、
それが過ぎれば何事もなかったかのように
営業は再開される。
※応援のクリックをお願いします。
