過敏性大腸炎の恐怖

投稿者: | 11月 1, 2019

以前のエントリーでも書いた通り、

僕は20代後半から、

ストレスによる様々な体の変調に

悩まされるようになった。

その中で深刻度は低いにしても、

日常的に悩まされたのが

過敏性大腸炎である。

毎朝の会社への出勤は、

過敏性大腸炎との闘いだった。

当時は小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅の

近くに住んでいたのだが、

駅に着いた段階でお腹がしくしくと

痛み始める。

最短では、次の千歳船橋駅で降りて、

トイレに駆け込んだことがあるが、

よく利用したのは乗換駅の代々木上原と

日比谷駅のトイレだった。

その会社には10年ほど勤めたのだが、

会社までのほぼすべての駅で

トイレの場所を把握していたと思う。

最もひどい時は、

急行電車に乗れなくなった。

ホームにいる間はそれほどでもないのだが、

電車に乗ったとたんにお腹が痛くなる。

いくつかの駅を通過して

次の駅に着くまでに、

脂汗を流すことになった。

過敏性大腸炎の原因は、

はっきりと特定されているわけではないが、

ストレスにより症状が発症し、

その繰り返しにより症状が強化され、

悪循環に陥ってしまう

ということのようだ。

僕もうつや不安神経症の治療に伴い、

過敏性大腸炎の症状も

起こらなくなった。

駅のトイレも、

今ではほとんど利用しない。

駅のトイレに飛び込んで、個室の前に

数人が並んでいるのを見たときの恐怖は、

経験したものでないと

わからないだろう。

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