代替肉製造ベンチャーの「ネクストミーツ」(東京・新宿)が
鶏肉を再現した代替肉の冷凍食品
「NEXTチキン1.0」を発売したという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ1522Y0V10C21A3000000/
大豆を主な原料として、味わいや栄養だけでなく
繊維をかむ際の食感を再現して
鶏肉に近い食感を得られるようにしたそうだ。
ビーガン(完全菜食主義者)や健康志向の高い消費者
などのニーズを捉えるとともに、
鶏肉の需要が高いインドでの販売も計画しているという。
「ネクストミーツ」という会社名は知らなかったが、
これまでも牛丼や焼肉、ハンバーガーなど
代替肉を使った冷凍食品や缶詰を販売しているらしい。
ビーガンが何を食べようと知ったことではないが、
個人的には味や食感を再現するために、
どのような添加物を使用しているかが気になる。
「ネクストミーツ」のホームページを見ると、
動物性食品生産に伴う環境への悪影響を
代替肉を普及する理由にしているようだ。
ことが環境問題となると根が深く、
「僕は代替肉なんか食べたくない」と言っても、
それが許されない時代が来るかもしれない。
レジ袋有料化やガソリン車から電気自動車へ、
化石燃料による発電から自然エネルギーによる発電へと、
我々の生活は根本から変革されようとしている。
CO2による地球温暖化やマイクロプラスチックの問題が、
事実であるかどうかの検証は曖昧なまま、
我々の生活の変革だけがすすんでいるのである。
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