鶏肉の代替肉に繊維質の食感再現

投稿者: | 3月 17, 2021

代替肉製造ベンチャーの「ネクストミーツ」(東京・新宿)が

鶏肉を再現した代替肉の冷凍食品

「NEXTチキン1.0」を発売したという。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ1522Y0V10C21A3000000/



大豆を主な原料として、味わいや栄養だけでなく

繊維をかむ際の食感を再現して

鶏肉に近い食感を得られるようにしたそうだ。



ビーガン(完全菜食主義者)や健康志向の高い消費者

などのニーズを捉えるとともに、

鶏肉の需要が高いインドでの販売も計画しているという。



「ネクストミーツ」という会社名は知らなかったが、

これまでも牛丼や焼肉、ハンバーガーなど

代替肉を使った冷凍食品や缶詰を販売しているらしい。



ビーガンが何を食べようと知ったことではないが、

個人的には味や食感を再現するために、

どのような添加物を使用しているかが気になる。



「ネクストミーツ」のホームページを見ると、

動物性食品生産に伴う環境への悪影響を

代替肉を普及する理由にしているようだ。



ことが環境問題となると根が深く、

「僕は代替肉なんか食べたくない」と言っても、

それが許されない時代が来るかもしれない。



レジ袋有料化やガソリン車から電気自動車へ、

化石燃料による発電から自然エネルギーによる発電へと、

我々の生活は根本から変革されようとしている。



CO2による地球温暖化やマイクロプラスチックの問題が、

事実であるかどうかの検証は曖昧なまま、

我々の生活の変革だけがすすんでいるのである。



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