見るべき映画4『きみに読む物語』

投稿者: | 8月 5, 2020

2004年に制作されたアメリカ映画。

とてもよくできた、美しい恋愛映画だ。

認知症の老婦人(ジーナ・ローランズ)

のもとに足繁く通い、

物語を読み聞かせる年老いた男性

(ジェームズ・ガーナー)。

その関係が伏せられた二人のドラマと

読み聞かせている物語、

つまり若い男女のラブストーリーが

パラレルに進行する。

若い男女は、裕福な家庭の令嬢アリー

(レイチェル・マクアダムス)と

製材所で働く貧しい青年ノラ

(ライアン・ゴズリング)。

二人の関係はよくある設定なので、

途中からドラマの展開は

ある程度読めてしまうのだが、

美しい映像と巧みな演出で

どんどん引き込まれていく。

残念ながら、後半、冗長に流れるところがあり、

いくつかの部分をカットすれば、

もっと素晴らしい映画になっただろう。

あまり褒めていないようだが、

後半もう少しテンポよく展開していれば、

ノラ役の「ライアン・ゴズリング」が出演していた

「ラ・ラ・ランド」に匹敵するような

恋愛映画になったと思う。

◇監督:ニック・カサヴェテス

◇脚本:ジャン・サルディ、ジェレミー・レヴェン

◇第9回ゴールデン・サテライト賞で認知症の老婦人役の

 ジーナ・ローランズが助演女優賞を受賞。



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