『日本の農林水産省が30年の年月を掛けて開発した品種シャインマスカット。種も無く皮ごと食べれるだけでなく、酸っぱさもなく非常に甘いというのが特徴。
そんなシャインマスカットは1988年に開発され2006年に品種登録された。しかし日本はシャインマスカットの海外品種登録を怠り、登録期限の2012年を過ぎてしまった。
海外で果物品種を登録するには国内で登録してから6年以内に登録をしなければいけないが、日本はその2012年を過ぎてしまったのだ。したがって、韓国からロイヤルティ(使用料)を徴収する権利を失った。(後略)』
(ゴゴ通信 2021/01/11 15:47:11)
平和ボケが激しい日本ならではのニュースです。
30年かけて開発したシャインマスカットの
海外登録を怠ったため、
韓国がそれを持ち込んで栽培し、
日本の3分の1の値段で売り捌いているという話。
今では日本に逆輸入されて
販売されるケースもあるという。
開発には熱心だが、権利意識は薄いという
日本の弱点を突かれたカタチだが、
今後はこうしたことのないよう
気をつけてもらいたい。
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