タバコをやめる理由

投稿者: | 7月 9, 2019

僕は30歳の時にタバコをやめた。

高校生あたりからチョロチョロ

吸い始めていたので、

15年くらい吸っていたことになる。

僕がタバコをやめるのに

最も大切だと思うのは、

やめる理由が明確なことだ。

自分の中で強く納得できていない事を

実行するのは難しい。

僕は30歳でタバコをやめるまで、

一度として禁煙したことはなかった。

その頃の僕は、

別に長生きしたいわけではないし、

吸いたいから吸っているわけで、

やめる理由は何もなかった。

そんな僕が、タイトルは忘れてしまったが、

ある本を読んで考えが変わった。

その本にはこう書いてあった。

タバコというのは、

ニコチンの血中濃度によって

吸わずにいられなくなるわけで、

決して自分の意志で

吸っているわけではない、

というようなことだった。

僕がタバコを吸う理由づけにしていた

「吸いたい」という自分の意志

で吸っているという理屈が

覆されたわけである。

考えてみれば、

僕は毎日20数本のたばこを吸っており、

入院するような病気にかかる以外、

休煙したことはない。

お酒なら休肝日を設けることもできるのに、

タバコは一日も休むことができないのは

ただ単にニコチンに操られているだけではないか

と思うようになったのである。

で、それはイヤだな、と思い、

タバコをやめることにしたわけだ。

タバコをやめるのに、

それほど強い禁断症状はなかったが、

タバコが吸いたくて

仕事が手につかなくなったら困ると思い、

連休から始めることにした。

もう数十年前の話だから、

詳しくは覚えていないが、

3連休くらいから始めて、

会社では当時流行っていた「禁煙パイポ」

というメントールの味がする

禁煙グッズを咥えていた。

友人の結婚式の二次会で、

タバコをやめたと言ったら

何とか吸わせようというやつがいて、

(禁煙すると挫折させようという輩が現れる)

一度吸ったことがあったが、

それ以外はほとんど誘惑に負けることなく

禁煙は成功した。

タバコを吸っている夢を見るのは

その後、何年も続いたが、

それもいつの間にか見なくなった。

禁煙すると、

なんであんなものを吸っていたんだろうと、

不思議に思う。

服や部屋は臭くなるし、

歯や部屋の壁紙にはヤニがつくし、

吸ってる間は時間の無駄だし、

何もよいことはない。

特に今の時代は、

あらゆる場所でタバコを吸いにくくなっており、

無理して吸う意味など

何もないのではないだろうか。

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